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【シマシマ】は眠れない女性たちに、イケメンを派遣して心地よい眠りをプロデュースする添い寝屋「ストライプ・シープ」のオーナー、シオとスタッフのイケメン4人の物語り。
この記事では【シマシマ】あらすじと感想、添い寝やについての考察を、お伝えします。
眠れない女性たちのもとへ若いイケメンを派遣する、添い寝屋「ストライプ・シープ」のオーナー、シオ。
昼間は、元夫と立ち上げたアロマエステ店を経営しています。
元夫のヒビキは、多額の借金を残して若い女と逃げてしまい、シオはひとりで借金を返済しているのです。
不安と孤独を抱え眠れない夜が続き、泣きじゃくっているシオのところに元夫の弟ガイが連絡してきました。
シオを心配して訪ねてきたガイは、混乱して泣きわめくシオに寄り添って眠ってしまいます。
翌朝、目覚めたシオは隣に男の人のぬくもりを感じて安心すると同時に、生きるパワーが湧いてくるのを感じます。
もちろん、ただ一緒に眠っていただけ。
それでもシオは何ヶ月ぶりかに、心地よい朝を迎えることができたのです。
このことがきっかけとなり自分と同じように、眠れない夜を過ごす女性たちのもとへ、若くてかっこよくて、清潔感のあるイケメンたちを派遣する「ストライプ・シープ」を立ち上げました。
以上のような症状が週2回以上、1ヶ月間続いていて、なおかつ
などの、すべての条件を満たしている状態
参考:日本睡眠学会
眠れない夜に添い寝してくれる「トライプ・シート」のスタッフ、若いイケメン4人をご紹介します。
ちなみに彼らがしてくれることは
など。
ときには小さな花束のプレゼントや、お姫様だっこをしてくれたりとか。
まんまおうちデート♡
一人暮らしで孤独や不安に眠れない夜を過ごす女性にとっては、まるで夢のような時間です。
あなたならどのタイプに添い寝してもらいたいですか?
わたしなら、クールだけどめちゃくちゃやさしいランちゃん!
シオの元夫、ヒビキの弟で大学生。
広く浅くがモットーで、物事に深く執着しないタイプ。
見ためかわいくてワンコ系、アイドルみたいビジュアルかな。
明るくて一緒にいて楽しいけれど、つかまえどころがない感じです。
元兄嫁のシオが好きだけど、親の反対やシオのグダグダがめんどくさくなって、逃げるという弱い面もあり。
クールな癒し系で、4人のリーダー的存在です。
ガイくんと同じくシオが好き。
父親が経営する居酒屋を手伝っているが、いつも女の子でいっぱいなんです。
それはランちゃんが、包容力と思いやりがあって、聞き上手で料理上手から。
シオは
笑っていても目の奥が笑っていない、そこが危うくて惹かれる。ちょっぴり寂しそうなのもいい
ランちゃんを評価しています。
けれどわたしは完璧にみえるランちゃんが、なんだか儚げに見えるんですよね。
抱きしめてあげたくなる感じ。
でも思いやりがありすぎて、強引に女性を口説けないのがマイナスかな。
ガイくんの大学の友達。
軽くてチャラめでファッションが好き。
ケンカっぱやいけど、中身は乙女チックです。
ちょっと軽率なところがあって、女の子とも軽めの付き合いを好みます。
いずれはデザイン系の仕事につきたいと奮闘中。
背が高くてモデルみたいで、読書家で無口。
脚本家を目指していて女心を理解したいと、「彼女を本気にさせる99の日常会話」を立ち読みするような、かわいいところがあります。
話し方と声のトーンが子守唄のようで、また話す内容がつまんなくって女性たちの眠りを誘っているのだとか。
山崎紗也夏さんの作品は、とにかく絵が繊細でキレイ。
登場人物も描きわけが、きちんとされてて読みやすいのが嬉しいですね。
そして、それぞれキャラ設定がしっかりされていて、これがまた魅力的なんですよ。
キャラ設定がしっかりしていて登場人物の見分けがついて、なおかつ絵が丁寧でキレイだからかな。
さらりと読める。
ハラハラもしないし、この先どうなるの?とも思わない。
だけど、続きが読みたくなる読みたくなる…そんなお話でした。
ラストは
あーやっぱそうか
って想定内な感じ。
はっきりしたハッピーエンドが好きなひとには、ちょっぴり物足りないかもしれません。
漫画【シマシマ】を読んで、疑問に思ったのは
でした。
このふたつについて、自分なりの考えをまとめてみますね。
わたしは不眠で悩んだことは、正直ありません。
だから眠れない苦しい気持ちは理解できているつもりでも、本当の意味ではわからないのかもしれません。
そんなわたしの立ち位置からは
添い寝屋っていろんな意味で、怖いかも
って感じるんです。
将来への不安、孤独感、そのほかのいろんな悩みを抱えていれば、誰かにそばにいて欲しい!
切実にそう思うのが人間です。
そんな不安な夜に寄りかかる肩があれば、確かに安心して眠ることができそうです。
でも、その誰かって誰でもいいのかなと思いませんか。
お金を払って私的な関わりを持たない相手に、寄り添ってもらうと安心して眠れるでしょうか。
わたしは、たとえイケメンでも、素性のわからない男の人と眠るなんてできません。
だって眠ってるときって、人間の営みの中でいちばん無防備な時間でしょ?
なにされてもわかんないし、なにが盗まれてもわかんない。
ぶっちゃけ写真撮られてSNSにアップされてもわかんないんです。
もっと危険なシーンに出くわす可能性も、あるわけですしねぇ。
わたしなら添い寝屋なんて呼んだ日にゃ〜、その日から別の意味で眠れなくなりそう
ただ、眠れなくてツラくてしょうがない女の人が、一晩だけでもぐっすり眠れて、明日を乗り切れるパワーが湧いてくるならアリなのかな。
リアルでも添い寝屋ビジネスって、需要があるみたいですし。
あなたは、様々なリスクを考慮しても、イケメンに添い寝してもらいたいと思いますか?
5歳以上年下のイケメン2人に想われるシオって、ちょっと羨ましいと思いませんか?
わたしは、ぶっちゃけ羨ましいですw
そこで、なぜシオは年下のイケメンにモテるのか、をわたしなりに考えてみました。
48年生きてるので、モテる女をけっこう見てます
なかでも年下イケメンが、シオに惹きつけられる理由だと感じるのは
の3つです。
シオって別れた元夫を、いつまでも忘れられず引きずっているんですよね。
そのせいで不眠症になったくらいですから。つまり不器用で、うまく切り替えができないんです。
それに別れた男を引きずってる女の人に、男の人は惹きつけられる傾向がありますよね。
征服欲みたいのが刺激されるのかな?
俺が忘れさせてやる!!
みたいなね。
そんで一途でしょ。
自分も、そんなふうに一途に想われたいって、男は憧れるんでしょうね〜。
元夫とエステサロンを立ち上げたときの借金を、ひとりで背負って返済のために頑張ってるシオ。
この一生懸命頑張っている姿ってのに、男は庇護欲をそそられるんだそうです。
けなげで、また男ゴゴロをくすぐるわけですよ。
守ってあげたくなるですって、一生懸命頑張ってる女は。
シオ自身は周りに悟られていないと思ってるけど、じつはシオも眠れぬ夜を過ごすひとり。
なのに添い寝屋の自分に頼ってこない。
俺がなんとかしてあげたい!!
シオって男性の庇護欲をそそる、いわゆる守ってあげたくなるタイプなんですよ。
じゃあ、なんでシオは離婚したの?
って疑問が湧いてくるかと、思います。
この3つのモテる理由は、離婚したからこそ身につけることができたと思いませんか。
くわえて、この3つ以外にもシオがモテる理由は
などなど。
シオはアロマエステのオーナーだから、肌がキレイなのはいうまでもありませんね。
そしてやっぱり仕事柄、言葉使い美しくてさりげない気配りもお手のモノ。
てか、これだけモテる理由が揃っていれば年下に限らず、どの世代の男性にモテるでしょ。
漫画のなかとはいえ、羨ましい話ですな。
まあぶっちゃけシオが美人だからてのが、いちばん大きな理由かもしれませんけどw
わたしのお気に入りはレンアイ漫画家。ばかばかしいほどおもしろくて、ちょっぴり切ない感じが好き
矢田亜希子さん主演で【シマシマ】ドラマ化もされていました
シマシマを読みはじめたときも、読み終わってからも、添い寝屋とかないわ〜と思いました。
でも実際にあるんですね、添い寝屋って。
びっくりしましたが、それだけ世の中の女性は不安やストレスを抱えてるってことですね。
夫や彼氏がいても、癒しやときめきを求めて、添い寝屋を利用する女性が多いんだとか。
でも、わたしは漫画を読んで、疑似体験するだけで満足かな。
タイプの違うイケメンに囲まれている妄想だけで、眠れますw添い寝に興味がある人には「シマシマ」が、参考になるかもしれませんよ。
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